フジテレビ系の「世界名作劇場」で昭和54年に放送されたのが『赤毛のアン』です。原作はL.モンゴメリの”Anne of Green Gables”という小説です。孤児であるアンが成長していく様子を描いた秀作アニメ。監督はあの高畑勲で、宮崎駿が作画スタッフとして参加していたそうですから、今で言うところのスタジオジブリ作品ですね(・・・もちろん、当時はスタジオジブリはまだ存在しませんでしたが。)
アニメは原作を忠実に再現していることでも評価が高く、現在も多くのファンがいることでも知られています。ファンサイトなどもありますから、興味のある方は検索してみてください。
このアニメの中で主人公のアンのキャラクターを端的に示しているエピソードがあります。自分の名前のスペルを”An”や”Ann”、”Ane”ではなく、”Anne”だと早口で主張し続けるんですね。”An”だと短すぎるし、”Ann”でも品がないとか何とか。”Anne”が一番美しくて、品格があるみたいなことを延々とマリラ・カスバートに話し続けるシーンです。いまでも何故か印象に残って覚えている場面ですね。
さて話は変わりますが、売れるチラシのポイントってなんでしょうか。
先程のアンが自分の名前のスペルのこだわりについて延々と話し続けるシーンに関係しますが、自分の”こだわり”を主張することだと思います。他では何故だめなのか、何故これなのかという理由をアピールするんです。そのこだわりが在宅勤務の出不精の主婦もお店に駆り立てるんですね。